クソデッキ反省会 バクトプス
皆様、最近バクフーン(neo1)を使っていますか?
多少の運は絡むものの、旧裏らしからぬ打点を連発できる暴力性はなんとも言えないものがありますよね。
バクフーンデッキで第一に考えるのは、やはりアタッカー選択。
今回は既存の炎アタッカーにとって代わる、新しいソリューションを提案致します。
ポケモン:21枚
ヒノアラシ(イントロneo) 4
マグマラシ(neo1) 3
バクフーン(neo1) 3★★★
タケシのロコン(ジム拡張) 4
タケシのキュウコン 3
カブトプス(neo2) 3
ピィ(プロモ)
トレーナー:26枚
オーキドはかせ 4
ウツギはかせ 4
マサキ 3
クルミ 4
カスミのいかり ★
ポケモン効果おじさん 4
礼儀作法
夜の廃品回収 2
エネルギースタジアム
突風 2★★★★
エネルギー:13枚
炎エネルギー 9
闘エネルギー 3
レインボーエネルギー
※杉並殿堂2020を基に作成しています。
【やりたいこと】
バクフーン(neo1)でエネルギーを増やし、カブトプス(neo2)で延々とコインを投げましょう。
進化元にタケシのキュウコンを使用することで、ファイヤーリチャージの対象に選べるようになります。
【カード解説】
・ヒノアラシ(イントロneo)
・マグマラシ(neo1)
・バクフーン(neo1)
いつもの。
カブトプスは他の炎エースと異なり、ワザを使う際にエネルギーを捨てる必要がありません。
なので、従来のバクフーンデッキより細めのラインで採用しています。
2体くらい立てておきたいところ。
・タケシのロコン(ジム拡張)
・タケシのキュウコン
・カブトプス(neo2)
今回のアタッカー。
少ないエネルギーでもそこそこのダメージを出せるのが偉いです。
タケシのキュウコンも2エネ30点の軽量アタッカーとして運用できます。
・ピィ(プロモ)
壁兼にげゼロ兼展開補助。
この枠を他のにげゼロポケモンに変えると杉並殿堂以外のルールでも使用できます。
・ドローソース、サーチカード
特に変なところはない構成。
試験的にカスミのいかりを採用したため、少しだけ枚数少なめで運用しています。
カスミのいかり自体は炎エネルギーをトラッシュしながら雑にリソースを増やせるので便利でした。強いポケモンギア。
ただ、引き次第では必要なカードをごっそり捨てることになるのでなかなかリスキーです。
・エネルギー
混色構成。
ハイドロカッターはエネルギー指定が緩いので色を混ぜやすいですね。
ゲーム終盤に使い道のない闘エネルギーが余りがちなので、一枚だけレインボーエネルギーに変えています。
【使用感と反省】
び、微妙……。
強いカードをふんだんに盛り込んでいるので決して弱くはないのですが、何か爆発的なシナジーが生まれたわけでもないなといった感じであります。
リザードンのように耐久力があったり、カツラのウィンディやマグカルゴのように1進化ポケモンだったりするわけでもないため、デッキスペースを食う割にはリターンが少ないように感じました。
弱点を分散できたり、序盤から大きめのダメージを狙えるのは明確な利点なのですが、リスクに見合った長所とは言えなさそうなのが現状です。
後、やはりタケシのキュウコンをメインアタッカーに据えるのはなかなか厳しい。
ちょっと状態異常を浴びただけでもかなり不利な展開になりがちです。
わるいマタドガスやキレイハナ(neo1)くらいリターンが得られるようでなければ、タケキュウを使わず素直に進化させていく方が良いかもしれません。
とはいえ、バクフーンを使った混色デッキという普段使わないような構築でしたので、新鮮な楽しさがありました。
ネルトプスで使うカブトプスよりもだいぶ早く臨戦態勢が整うのもグッド。
なんとも中途半端なデッキになってしまいましたが、新しい可能性がほんのりと見えた気がしました。
紹介と反省は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。